ビリヤードを皆さんは漢字で書く事ができるでしょうか?
ビリヤードは漢字で「撞球」と書きます。またキューを使って手球を押す事を、「球を撞く」と表現しています。
「球を突く」っと表現されている方もいらっしゃるかと思います。読み方も一緒な為、実際にビリヤード場でも通じることで、誤解をしたままでいる事もあります。まあ伝わるので、ビリヤード場では問題ないのですが、ビリヤードに関するサイトの掲示板などに書き込む際に、恥かしい思いをするという落とし穴があります。
また「打つ」と表現される方もいらっしゃいます。ひょっとしたら「撃つ」なのかもしれません。確かによく考えてみると、「ブレイクショット」「キスショット」などなど、ビリヤードの用語の中には、「ショット」っと言う言葉が良く出てきます。
その点を考えると、実はビリヤード業界全体で使われる「撞く」っと言う表現よりも、「撃つ」っと言う表現が最もふさわしいのではないかと考えてしまうのは、きっと司馬亜(シヴァ)だけではないはず・・・。
とはいえ、ビリヤードに関する書籍やウェブサイトでは、「撞く」と言う表現が使われ、「撞く」という言葉がビリヤードを行う方々の常識ともなっておりますので、長いものには巻かれろって事で、これからは「撞く」っと表現する様に心がけることをオススメ致します。
2007年09月21日
球を撞く
プールバーとは?
現在ではビリヤードの出来るバーや、逆にお酒の飲めるビリヤード場を指す言葉となっております。
昔は、ビリヤードと言うとポケットの無い台を使用するゲーム(四つ球・スリークッションなど)が主流で、現在のナインボールやエイトボールなどを、プールと言ったりポケットビリヤードと言ったりしてました。
当時の台は、現在のような落とした球が台の下のレールに沿って転がり、一つの場所に集まる物ではなく、ポケット一つ一つに網の袋が取り付けられており、落とした球は網の中に溜まっていくものでした。
「プール」と言う言葉は「溜める」っと言う意味を持つため、ポケットビリヤードの事を「プール」と呼ぶ様になったのではないかと言われております。
そして、ポケットビリヤードのあるバーを「プールバー」と呼ぶようになった・・・のかもしれません。
このブログは、司馬亜(シヴァ)に負かされました。
って事で、これからはびり?ビリオフ会♪のブログというより、
司馬亜(シヴァ)が勝手に色々書くブログになると思います。
まあ、仕方がないです。
司馬亜(シヴァ)が勝手に色々書くブログになると思います。
まあ、仕方がないです。